雨漏り対応:すが漏れ、ピンホールの発見
年末年始の休みが明け、ぼちぼち仕事モードへ切り替えようと思っていたら、雨漏りが発生したと連絡が入り、確認のため現場へ
屋根形状は無落雪屋根(スノーダクト)で、最初に目についたのがダクト付近の氷塊でした
これはすが漏りだと判断し、氷塊を撤去!一件落着!
かと思われましたが、板金の劣化度が気になり入念に調べていると…
▲ダクト付近を確認 ▲屋根面のピンホールが繋がりひび割れ ▲応急処置
屋根面にはピンホールの塊が発生していました。これでは確実に水が浸入します。ということで、ひとまずの応急処理。
後日、日程を組み葺き替え工事とします。
そして屋根葺替えの日となりました。
葺替工事の為、段取りをしていざ現場へ
▲除雪作業からスタートです
当初、結露によってできたピンホールかと思われましたが。板金を撤去して見ると全面では無く、部分的な錆であるため
雨漏りによってできたピンホールと判断できます。
▲大きい穴を発見 ▲穴から侵入した水がダクト方面へ ▲応急処置部、剝がしたら… ▲錆でひどい状態です
流れ錆が多くみられます。
施工完了!