たいせつ(旧木の城たいせつ)屋根葺き替え工事
T.S N様の現場です。天候も続き、今迄の工事の遅れを取り返したい所ですが、そうも行かず(^_^;)
地道に一棟ずつ確実に仕上げていくしかありません。
今回のたいせつはデカイです。4時ぐらいにはと思っていたのですが、目一杯、6時まで掛りました。
たいせつ、連チャンがつづきます!
北海道の屋根を守るための技があります。屋根の葺き替え・壁板金・シート防水・雪庇止などの工事・保守点検は佐藤板金工業にお任せください。
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T.S N様の現場です。天候も続き、今迄の工事の遅れを取り返したい所ですが、そうも行かず(^_^;)
地道に一棟ずつ確実に仕上げていくしかありません。
今回のたいせつはデカイです。4時ぐらいにはと思っていたのですが、目一杯、6時まで掛りました。
たいせつ、連チャンがつづきます!
たいせつリフォームチーム I様の現場です。築34年、ダクトにコーキングをしていますが、そこにピンホールが
(板金の裏側に、水が溜まっている状態がつづいている時に、裏側からさびて小さな孔が出来ます)
あったのでしょう。ほとんどの場合、そこが一番の原因ではなく別にあります。
▼特に、板金を折り曲げ、つかみ込みが絡み合う箇所では、注意が必要になります。たとえば、結露水や霜が
流れて水が溜まるようになってしまうとピンホールの原因になってしまいます。
笠木のつちぼこちになっている箇所は雨水が入った跡です。
煙突部も木下地に雨ジミがありました。 葺き替えは、我々にとって重要な資料だと思っています。
さまざまな屋根の形や板金の種類、家の構造など、何が原因で雨漏りするのか、そこを無視してしまうと、
同じ事の繰り替えし、それ以上に悪化する事もあるでしょう。葺き替えた時の状態を見て、それ以上に
耐久性が上がるように努力しなければいけないと考えています。
今回の葺き替えは、持ちつ持たれつの関係である同業者 H板金様の現場です。いつも、毎回、すべて、
パンチのある現場を提供して頂いておりますが、ノックダウンする事無くキッチリひとつずつ
ラウンドを重ねていかなければいけません。試合開始!
煙突も無くなりスッキリ、雨仕舞いから解放されました!
下屋のバルコニを一度撤去して、屋根を葺き替え、壁の取り合いを仕上げてから元に戻します。
今回はそれほどパンチをもらわずにすみました・・・かな。 試合終了!・・・?
蝦夷梅雨でしょうか、1週間以上葺き替えの現場がずれ込んでいます。
工事依頼が8月中旬まで埋まっているので、気持ちばかりが焦りますが、こればかりは仕方がありません。
また、このような時は雨漏りの連絡も多く、さらに工事依頼が増えていきます。ご迷惑をおかけしますが
応急処置をして、待って頂いております。
工場は成型材の山で、これ以上作ると足の踏み場が無くなるので一時ストップです。
現場の入れ替えもあり、出しては引っこめ、引っこめては出して、なかなか思うようにはいきません。
そんな時もあります。雨で現場に出れない時でもやる事は満載で、屋根で使うそれぞれの箇所の
部材を一気に加工します。
そして、ようやく晴れまして工事再開。雨の日に新築の工事などもありましたが、雨具を着るのは
体も気持ちも重くテンションが下がりますが、雨具から解放されて気分も体も絶好調!
今回は、たいせつリフォームチーム O様の現場です。この屋根のパターンだと仕上がりは15時ですかね。
頑張ったつもりなんですが、1時間オーバーの16時仕上がりでした。1週間以上も葺き替えをしないと、
体が本調子ではないようです。2,3棟こなすと調子も戻って来るでしょう。
少し天気が続くと良いのですが・・・・・・
「屋根の状態を確認してほしい」との事で屋根を見てみると「うっ…」しかも太陽光(屋根に穴をあけるタイプだ)
以前に2軒、太陽光取付による不具合で雨漏りしていた現場を葺き替えした事があります。
高性能防水シールは分りますが、屋根に穴をあけるのは、ちょっと・・・・・
この屋根はHO工法と言いますが、この状態で何年持つかと言われれば「ん~・・・?」
3,4軒のHOの補修の依頼がありましたが、葺替前提の応急処置は致します。
補修に行った時には、全ての物件で何度も補修をした形跡があり、シール材が、てんこ盛り状態でした。
雨水が溜まる箇所では、シール材での補修は一時的なものなので数年持たせるのは無理です。
弊社では、雨水が溜まる、屋根に穴をあける事はありません。
防水シートも考えましたが耐用年数を考えると、板金ですね。ダクト屋根も有りますが、
小屋裏のふところが狭い事もあり、勾配変えでフラットにしました。
下屋を見ると、「えっ!・・・」またまた発見! 撤去します。
明り取りなので部屋の中に入り担当者と、無くても状況が変わらない・・・・?事を確認し、撤去します!▼
▼まず、太陽光の取り外し。太陽光の取付はしないとの事で、下地の段取りは考えずに、撤去完了。
屋根の下地確認で板金を一部、はがして見ると重ね張り判明。両面粘着のルーフを使っているのは
確認済みでしたが、重ね葺きとはぁ~・・・・。雨漏りでそうしたのか、太陽光取付のためなのか
定かではありませんが?
とりあえず今夜は雨の予報なので穴を防水シールで塞ぎ、初日はこれまで。
▼2日目
まずは、溜まった雨水の処理から。下屋も流れず鏡のように、雲が映っています。
▼1枚め撤去、やはりこうなっていました。結露水です。思っていたよりも水の量が多い。
▼以前、別の現場で重ね葺きを撤去した時の画像です。
小屋裏換気の状態にもよりますが、板金は結露しますので、直の重ね葺きの結露水は、結構な量だと思います。
▼両面粘着ルーフなので、板金と野地の合板を一所にはがすのですが、これが、大変な作業です。
打ち合わせで現場を抜け、帰ってきたときには、はぎ終りきれいになっていました。
すごいパワーだ!
弊社は、この様な嵩上げも得意分野です。もちろん大工さんも居ます。
2.5/100の勾配にし、通気も取り、屋根を造っていきます。
▼さらに、断熱材を貼り、板金を葺き、耐久性のあるフラット屋根に仕上がりました。
▼3日目 バルコニを取外し、外壁の一部、堂間を撤去。本屋よりも手間がかかります。
▼雪止、雨樋を取り付け、外壁を納め、バルコニも元にもどし、完了です。
下屋の雪止を持ってくるのを忘れてしまった・・・・。 明日、取り付けに来ます。
木板に板金を包みこむ工事です。初期のたいせつは破風、縦破風、出隅、開口、すべてラワン材でした。
当時はラワン材の破風板がどこでも見られました。おそらく塗装を切らさなければ板金よりも長持ちすると
思いますが、メンテナンスが大変です。塗装が切れると板が反ったり割れたりします。
きれいに納まりました。木破風よりもメンテナンスが楽になります。
明治創立の神社だそうです。手水舎、おみくじなども有り、正面からみると
「ずいぶん立派な神社ですねー」と思わず口から出てしまいます。
伊勢神宮と同じ作りで、神明造で軒先に出入り口がある平入りと言うそうです。
私はあまり詳しくは知りません・・・・・。本殿、屋根の補修工事です。目的は破風材の交換で、
交差する千木から雨水が浸入し痛みが激しいので、入れ替えのため屋根も撤去しました。
屋根自体は箕甲、反りも無くシンプルなので苦労せずに済みそうです。
屋根の平葺きは20代までは何棟か経験ありましたが、30年ぶりの一文字葺(3尺×6尺の平板を4枚や6枚、
8枚に切り加工した平板の大きさを四つ切り、六つ切り、八つ切りと表現します)今回は六つ切りです。
▼柾(まさ)も傷んでいますので撤去します。破風材は105mm×300mmのサイズなので入れ替えは大変でしたでしょう。
軒付もきれいに仕上がっています。
▼屋根は全面塗装しますので塗装がのりやすいように板金の裏面を使って葺きました。
▼裏板、軒付、淀、破風、桁、棟木を銅板で仕上げていきます。
▼千木、鰹木が無いのは、さみしい気がしますが・・・・・完了です。
たいせつリフォームチーム J様の現場です。築25年、お客様からの、ご依頼で屋根の点検をしたところ、
「煙突部のつかみ込みがさびている」との事でので葺き替えを提案して頂きました。
▼J様と、「この感じだと孔はあいてますね」と話しながら、お客様にも見て頂き煙突部を撤去
したところ、やはりさびてハゼが無いです。
▼幸い、雨漏れの雨水は少量でしたので、野地板にも雨ジミも付いていません。きれいです。
▼煙突も、谷の納まりもキッチリ施工させて頂きました。これで、30年以上大丈夫です!
たいせつリフォームチームは、毎回、工事が始まる時から終わるまで、いっしょに現場にいます。写真を撮ったり、
仕事を手伝って頂いたり、我々の仕事のすべてを熟知しており、お客様とお話をされている所を見ても
信用、信頼されている事が十二分に伝わってきます。
我々も安心して仕事に集中させて頂いています。いつも、ありがとうございます。
たいせつリフォームチーム J様の現場です。先月、小樽でお客様の葺き替え工事をしましたが、別に所有する貸家です。
築32年、葺き替え時期と言う事でお客様から葺き替えのご依頼です。
雨漏れする前に葺き替える。間違いないです。
▼J様から、お昼前ですか?と聞かれ、屋根のタイプから午前中で仕上げるつもりでしたが、40分オーバーでした。
野地板の締め直しをしまして順調に進んでいきます。
▼屋根の塗装、2箇所のコーキング以外はメンテナンスフリーです。
たいせつリフォームチーム I様 2棟連続の葺き替えです。市内発寒、築36年メンテナンスはしていませんが、よく保ち続けました。
▼集合煙突のつかみ込み箇所にコーキングを打っていますが、れっかしていますので、水が抜けていたんですね。
陣笠もコーキングで塞いでいますので結露水が溜まってしまいます。さびがでています。
▼笠木には水ジミがありますが、これは淀のつかみ込みから入ります。雨が長く続いたり、風の強いときなど、少量ではありますが・・・・・。
▼笠木の隅の箇所です。ほこりが着いていますので、雨水がだいぶ入っています。対策が必要な箇所です。
▼樋を撤去したときに下地材にさびが着いています。板金はピンホールになりかけています。上の画像の笠木から入って溜まっていたようです。
▼谷部も孔はあいていませんが、きわどいところでした。
▼集合煙突はつかみ込みから雨水が入っていましたが、室内に漏れは無いようです。
▼既存板金撤去、野地板確認後にダクトに断熱材、アスファルトルーフィングを施工していきます。
▼ダクト部は雨水が集中する箇所なので念入りに作業していきます。
完璧です!
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